毎日わくわくして生活できていますか?毎日が同じような生活だなと悩んでいませんか?この状況を変えたいなと感じているあなたに読んでいただきたいです。
実は考え方や行動を変えることで人生をワクワクさせるものに変えることが出来ます。
その考え方とは今回紹介する書籍の題名にもあるように「人生をゲームのように生きるようにした」ことです。日々の物事に対しての考え方が変わるはずです。
私も今までは会社と家の往復でワクワクすることなんてないなと思っていましたが、この本を読んで人生をゲームとして捉えるようになったら人生に対する見え方が変わってきました。
この記事を読んでいただければ村人Aから世界を平和にする目的を持つ勇者へと変わることが出来て、退屈な人生から脱却できると思います。
人生をゲームのように生きるとはどんなことなのか一緒に考え方を見ていきましょう!
人生は考え方次第で退屈なものから素晴らしいものへ変えることが出来ます。
人生をゲームのように生きるとはどういうことなのか?

そもそも人生をゲームのように生きるとはどういうことなのか?あなたもおそらくご存じのロールプレイングゲームをイメージしてください。(ドラクエなどですね)
みんな自分の人生の主人公!?
ゲームは基本レベル1から物語は進みますよね。いきなりレベルマックスだったら誰もハマらないでしょう(笑)買ってすぐクリアになってしまいます。
ゲームはこつこつ経験値を得てレベルを上げ、強くなり敵を倒していく成長過程に醍醐味があります。この考えを人生にも落とし込もうということです。
この考えを持つことであなたも村人Aから勇者へと変わり自分の人生の主人公になれます。
現状何も持っていなくても問題ない
先ほども述べたように始まりはみんなレベル1です。人生も同じく初めはレベル1です。ゲームであればワクワクするのに人生だとなぜ絶望してしまうのか?
それは人生には行き先を示すガイドがないから。ゲームではある程度進む方向は決まっています。しかし逆に人生はめっちゃくちゃ自由であるという見方も出来ませんか?
ここからゲームでレベルアップするように人生でも経験値を積んでいきましょう!どうしたらいいのかわからない?その方法もこの本では紹介されています。
一緒に見ていきましょう!
うまくいかない人は少ない選択肢にとらわれている
少ない選択肢というのは自分で自分の可能性を狭めてしまっていませんか?ということですね。
あなたもこういうハンデがあるから仕事で成功できない、いつまでたっても夢を叶えられない…とこんな発想をしてしまうと本書では書かれています。
例えば金持ちになりたいなと思っても、自分はしがないサラリーマン家庭の生まれだからどうせ無理だと挑戦する前に諦めてしまう方が多いのではないでしょうか?
でもちょっと周りを見渡せば自分以上にハンデを背負っている人でも、自分と同じ夢を叶えている人は多くいます。
そんな人に学べばハンデを乗り越える方法を学ぶことが出来ます。ただ何も行動を移さないと学ぶことはできません。
ゲームと一緒で人生も周りを見渡し他の町(環境)や、いろんな人に出会えれば数多くの人生のヒントが得られます。その行動をしないで自分で可能性を狭めてしまうのはもったいなくないですか?
どんな人に会うのが良いのか

先程ハンデを背負っても夢を叶えている人に出会えれば、人生の攻略方法を学ぶことが出来るといいましたが、どんな人を参考にするのが良いのでしょうか?
「すごい人」ではなく「ああ、この人好きだなー」という人を選ぶ
よくメンターに会いましょうと言われますが、そんな都合よくメンターになんて会えないよとあなたも考えているのではないでしょうか?実は私もこの本を読むまではそんな人会えないでしょと思っていました(笑)
ただこの本でメンターや学びたくなるような人の見つけ方を紹介してくれています。
- 「すごい人」限定を解除する
- 「すごい人」「社会的に認められている人」は他人目線でもあるのでこの考えは控える
- 「ああ、この人好きだな」「魅力的だな」という感覚を重視する。この考えは自分目線です。こちらの考えがメンター探しに重視すべき考え方だと本書で書かれています。
- 人は惚れた相手から学べることをとても幸せに感じる。
逆にあなたがどなたかを参考にして学んでいても苦しいと感じていたら「すごい人」限定で探してしまっているのかもしれません。他人目線で考えてしまっているということです。
「好き」という感覚でメンターに接するとその力が伝わり「名コーチ」にしてくれる。どんどん好循環が生まれるよね。
p31
周りがいいと思う人ではなく、自分がいいと思った人を選ぶ感覚が大事ということです!
やりたいことを見つける方法
やりたいことをやりましょうとよく言われるけどやりたいことってどうやった見つかるんだろうって思ってませんか?
思いついたことを紙に書きだす

目標や夢は、頭の中にあるときは気体のイメージで紙に書くと固体化する。確かにふとアイデアが思い浮かんでも書き出さないで少し時間が経つと忘れてしまいますよね。
その解決策として思いついたらすぐ紙に書きだす。書くという行動は現実化する一歩になり、何かやりたい欲しいと自分の心が動いたらすぐそれを書き留める。
この行動が人生を情熱的に楽しくします。
自分も行動していて面白いアイデアや考えが浮かんでも書き留めないと忘れてしまい後悔したことが何度もあります。泣
だいたいこういう考えはボーとしているときに思いつくんですよね。リラックスしているときなど。
あなたも思いついたら紙でもスマホでも書き留めるように意識しましょう!
好きなものは見つからない?!
これはユーチューバーさんが言っていた言葉で刺さった考え方だったので紹介します。
好きなことは見つけるものではなく、育てるものである。
大将 元焼鳥屋の起業家/YouTube
これは個人的にも確かになと思いました。何かきっかけがありどんどんと好きになっていく。何事もこの流れが自然かなと思います。
趣味でも恋愛でも(恋愛は一目ぼれがあるかもしれませんが)
きっかけを作る為に重要なのが、好奇心、心のセンサーをオンにすること
- 好奇心旺盛の人の近くに行く
- 我慢する時間や嫌なことを減らしていく
- 感動しよう。心が動くものに素直に反応しよう!
自分の心の変化に素直に反応することが大事ですね。好奇心が多い人が周りにいない場合は思い切って環境を変えるというのも一つの手だと思います。
1つ目の好奇心旺盛な人の近くに行くことに繋がります。人はいい意味でも悪い意味でも、周りの人、環境に多くの影響を受ける為です。
人生を好転させる考え方

人生を好転させるとはゲームでいうと強い武器や魔法を手に入れるイメージですね。現実世界では考え方がその代わりになるのではないでしょうか?
自信は積み上げるものではない?!
この考え方は個人的に今までの自分の考えにないものでした。
実績を上げるたびなにかを達成するたびに自信は積みあがっていくと皆さんも考えているのではないでしょうか?
積み上げた積木が崩れるように積み上げた自信はいつか崩れてしまうと本書では書かれています。
ではどうすれば良いのか?答えは、最低の自分にOKが出せたら絶対崩れない自信になる
最低の自分にOKが出せるとは?
何かが出来た自分に自信を持つのではなくて最低の自分を認めるからこそ本当の自信になります。
積み上げた自信は崩れる。積み上げてない自信は崩れない。
自分の底辺(できないことも)自分だけは認めてあげる。その考えが崩れない自信に繋がります。最低の自分もとりあえず受け入れましょう!
その考えが今後の更なる成長に繋がります。
群れに入っていくことが常識を変える
誰でも「当たり前」と思っていることがあると思います。その「当たり前」を書き換えると現実が変わります。
例えばクラスで持てなかった男子がモテグループに入って急にモテ出したり、これは身だしなみを整えることが当たり前になったり、好きな子が出来たら積極的に動いたりと、環境が変わったことで当たり前が変わったことが要因です。
この考えを起業したい、もっと前向きに考えたい、学びたいなど、当たり前に行っている群れに入っていくことで常識を変えていくことが出来ます。
群れに入るなんて難しいと考えている方がいるかもしれませんが、今はネットがあります!なので群れに入ることは容易です。
やりたいことがあるけどうまくいっていない方は群れに飛びこんでみましょう!
感謝できる状態にあることに気が付くこと
人は「感謝の気持ち」と「ネガティブな気持ち」は同時に感じることはできない。
イライラしたり苦しい時はもしかしたら感謝できる状況に気が付いていないサインかもしれません。
本書でこんな話があります。ある方が不安な気持ちが大きくなり寝つきが悪かった時があったそうです。
そんな時は「この毛布の感触気持ちいいな。誰が作ったのだろう。すごいな。そして妻が洗濯してくれたからだ。ありがたいな。」といいながら寝るそうです。
身の回りの感謝できることに気がつき感謝する。当たり前に思っていることは、誰かががんばってくれたことの上にあります。
ネガティブな気持ちに支配されたとき、それは感謝を忘れたときでもある。だから意図的に感謝センサーを磨いていくことが大事。
この考え方は自分も常に意識していきたい考え方です。
最後に

今回は書籍「人生をゲームのように生きることにした」を紹介してきました。
個人的にこの本に引き込まれたところは作者の方の大胆な行動力です。
作者の方はバイト先の先輩があるときにオーストラリアへ旅に行きました。その結果その先輩の考え方が大きく変わったことに影響を受け、自身もオーストラリアへ行くことを決意します。
ただ行くだけでなくオーストラリアを自転者横断というとんでもない計画を決行します。
実際に横断するとそもそもオーストラリアの広さが予想をはるかに超えていたり自転車の横断の為に荷物が重すぎて大変だったりしたそうです。
オーストラリア自転車横断の話含め、その他にも人生の攻略方法が載っています。ぜひ本書を手に取ってあなたの人生にヒントを得てもらいたいです。
作者の方にとってオーストラリア自転車横断という行動がゲームでいう最初の村から出ることだったのです。
みなさんも今回の記事を読んでいただき最初の村から出ていただきあなたなりのワクワクすることを見つけていただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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