読書したいけどきっかけがなくて始められないなと悩んでいませんか?自分も約半年前は全く本を読まない生活でした。
実は読書できない原因は、読み本がわからないことなんですよね。
なぜなら自分も本読まなとな、何か変えたいなと思っていましたが、きっかけとなる本がなくてズルズル時間が経ってしまいました。
最初に書いたように半年前は、読書を全くしない生活をしていました。ただ、素晴らしい本に出会えたところから読書をしないどころかむしろ毎日本が読みたい状況になりました。
この記事では、読書をするきっかけをくれた最高の本をついて書いていきます。
この記事を読んでいただけることで読書をするきっかけと読書することが楽しくなるおすすめの本を知ることが出来ます。
この記事を読むことで皆さんが読書に興味を持っていただければ嬉しいです。
読書を出来ない原因とは
読書ってなんか難しそうだな、読んで何になるんだろう、全部読まないとだから時間ないなとか、嫌なイメージが先行してしまっていることが原因だと思います。
この原因を解決するきっかけ
私が思うきっかけは、良い本に出会うことです。本って沢山あってどれ読めばいいかわからないし、時間ないよという方に向けて、ぴったりな本を紹介いたします。それは・・・『夢をかなえるゾウ1』になります。皆さんもしかしたら一回ぐらいは聞いたことがあるかもしれません。自分も聞いたことあったけど手に取ったことはないそんな状況でした。漠然と状況を変えたいと思っていた時に、YouTubeで紹介されていた動画に出会ったことで思いきって買ってみました。
この本のまず最初の印象とすると、ガネーシャという圧倒的な存在感でした。人に課題を与えるくせに自分は自堕落な生活ただ言っていることは、的を得ている。更に関西弁で話すキャラこれにドはまりし一気に読んでしまいました。ストーリーも面白く、この本のすごいところは、面白いだけではなく、学びもあります。この組み合わせが今までの本の印象を180度変えてくれました。 この本では一節ごとに学びがあるので、少しづつ読んでも、一気に読み進めても皆さんの時間に合わせることが出来ます。自分は、一回目は一気に読み、2回目は一説ごとに読み進めていきました。
この本では、関西弁の自堕落なインドの神様ガネーシャが何個も課題を出します。 その中で自分がこの本にはまったエピソードを一つ紹介します。主人公は自分を変えて成功したい願望はあるが、なにをしてもまたいつもの生活に戻ってしまう毎日を送っていました。そこでガネーシャが出した課題は、「靴を磨く」というものでした。しかし主人公はこれに対して、「靴を磨いても成功するとは思えないと」言ってしまいます。その発言に対してガネーシャは、「今まで自分なり考えて行動して結果が出ていなかったんじゃないか」と、「そうしたら人の意見を素直に聞いて実行する以外に何かあるの?」と主人公がぐうの音も出ないようにコテンパンにします。(笑) この一連のエピソードを読んだときに確かに自分にも思い当たる節がありました。状況改善したいのに言い訳をして行動していなかった自分にも突き刺さったエピソードでした。ここからこの本にはまり靴磨きも定期的にしています。自分を支えてくれている靴に感謝することが大事なことだと。この本にはこういった面白いやり取りの中に学びがあるエピソードが多数あります。皆さんも是非読んでみてください。
最後に・・・
今回は、『夢をかなえるゾウ1』を紹介させていただきました。私の読書人生をスタートさせてくれた作品。今後は、自分が読んだ本の紹介や雇用保険、社会保険等の仕事をしていて知っていたら損をしないことを中心に書いていきます。今回の記事が皆さんの読書始めるきっかけになってくれたら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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