
朝活っていろんなところでいいって聞くけど・・・朝起きるの苦手なんだよな・・・とか挑戦してみたけど三日坊主で終わっちゃったんだよな・・・とか、朝活のメリットもよくわからないし自分には無理だとあきらめていませんか?
実は朝活に対するマインドを変えることで朝活を習慣にすることが出来ます。
なぜなら自分も考え方を変えたら今では朝起きるのが楽しみになり、100日ほど続いていて効果も実感しています。
自分は生活スタイルを朝型にしたことで様々な良習慣を身に付けることが出来ました。
この記事では朝活に対する考え方、メリットとおすすめの習慣を紹介していきます。
早起きしている有名起業家
- Twitter 創業者 ジャック・ドーシー 午前5時半起き
- Amazon 創業者 ジェフ・ベゾス 午前5時起き
- スターバックス 元CEO ハワード・シュルク 午前4時起き
- アップル CEO ティム・クック 午前4時起き
このように世界で活躍する人には早起きする人が多くいます。あなたはここでこう思いませんでしたか?才能ある人だから早起きができるんだと・・またあきらめようとしていませんか?あなたもこの先を読んで素晴らしい朝の時間を体感してみませんか?誰にも邪魔されない時間を過ごしましょう!
早起きは夜の過ごし方を変えることで朝起きることを簡単にすることが出来ます。
早起きするコツは夜の過ごし方!?
こんなことを聞いたことありませんか?
早く起きる方法は?早く寝ること
早く寝る方法は?早く起きること
つまり、早く起きるにはいかに早く寝ることが重要なのです。当たり前といえば当たり前なのですが現在夜の過ごし方を特に意識せず過ごしている人が多いです。その結果朝起きるのが辛くなっていると思います。そこで夜の過ごし方と朝に対しての意外な考え方を紹介します。
まず寝る前に何をするかで睡眠の質が決定され、朝のエネルギーに直結します。みなさん寝る前にベットでショート動画を見ていませんか?ショート動画はドーパミンが出て脳を活性化させてしまい、睡眠の質を下げてしまいます。
自分も以前は、寝る前にお酒を飲みベットの上でYouTube、ショート動画を見て寝ていました。睡眠の質はかなり低かったと思います。
そこでおすすめしたいのが以前の記事でも紹介した3-2-1ルールになります。
寝る時間を決めてその3時間前から始めるものです。例えば午後10時に寝ると決めたら、3時間前なので午後7時から開始します。
3時間前:食事を終える(消化活動には多くのエネルギーを使うため睡眠を妨害してしまう原因になる為〉
2時間前:水を飲まない(夜中にに行くトイレの回数を減らす為)
1時間前:スマホなどをゼロにする(ドーパミンを抑える、脳を興奮させない為)
以上3つが朝起きる為の有効なナイトルーティーンになります。ただ、自分もこれを全部この通りにできているわけではありません。皆さんも仕事の終わる時間が遅い日もあり難しい日もあると思います。そんな日は、自分も行っているやり方を真似てみてください。
枠組みはこのままですが、3時間で行うところを2時間でおこなっています。それでも効果はあり睡眠の質は上がって朝すっきり起きれています。
※1時間前のスマホゼロは正直完璧にできているわけではなく出来る限り減らしているのが自分の現状です。なので皆さんもスマホゼロが出来なくても触らないよように意識するだけでも効果はあると思います。
自分のおすすめの方法はベッドの充電の位置を寝ながらは触れない位置に置くことです。やはり物理的に触れない環境づくりが大事だなと思います。是非参考にしてみてください。
次は一日の始まり方に対する考え方です。1日の始まりは通常朝から始まると皆さん考えますが
一日の始まりは日没から始まるというマインドに変える
これはどういうことかといいますと、通常1日は朝から始まると考えていると思います。仕事から帰ってくると終わった~!という達成感でみなさんスマホをポチポチ。その結果夜更かしをしてしまうのです。
そこで日没から1日が始まると考え、睡眠はその日にやってくる休憩時間と考えます。その結果仕事終わったらそこから新しい1日が始まるというマインドを持つことでまた1日頑張ろうという気持ちになります。
おすすめな朝活習慣6選
次にメインとなる朝活習慣6選を紹介します。『人生を変えるモーニングメソッド』の著者であるハル・エルロッドがおすすめするモーニングメソッドです。自分も100日以上続けてきたので実体験を交えて紹介していきます。
瞑想
これはメリットが三つあります。
- 集中力の持続時間が長くなる
- 突発的に怒りにくくなる
- 記憶をつかさどる灰白質が大きくなる
瞑想は自分は朝と夜に行います。夜は自宅サウナの外気浴のときにも行っています。いろいろ雑念は出てきますが気にせず呼吸に意識を向けます。
自分も100日以上続けていますが雑念は出てきます。(笑)瞑想の良さは無の世界に入り込める感覚を味わえること。大きな湖の上のボートに静かに揺られているような心地良さです。
(自宅サウナについては後日紹介したいと思います)
アファメーション
こちら自己暗示です。日々自己暗示をすることで潜在意識に刷り込んでいきます。
人は他人の言葉に影響を受けることが多くあります。それが自分の言葉であればなおさらです。
自分は朝のジャーナルに書いています。今後なりたい自分、何歳にはこうなっているなど明確な数字、期限を入れることが重要です。例えば○○歳の何月までに年収○○円稼いでいるなど毎日声に出して読むか心の中で唱えることが大事です。自分はジャーナルに書きつつ心の中で唱えています。
思考の舵取りですね。車で言う目的地に行くためのナビの役割をしてくれます。
ビジュアライゼーション
これは二つ目のアファメーションをイメージ化する行動です。脳内で鮮明にイメージし現実だと脳を錯覚させていきます。これは自分は瞑想と組み合わせて行っています。いかに具体的にイメージできるかがカギになります。
エクササイズ
数分でも運動することが大事です。そこまで心拍数をあげるものではなくても大丈夫です。ヨガ、散歩、軽い筋トレなど無理しない程度に行うことが重要です。
自分は、毎朝筋トレ後にコールドシャワーを浴びる流れで行っています。最近は暑い時期なのでコールドシャワーも気持ちよく今日も一日頑張ろうと思える活力をがみなぎってきます。まだ冬にこのモーニングルーティンを行っていないので一抹の不安はありますが挑戦しようと思います。(笑)
読書
これも慣れてきたら一日10ページぐらい読むことをおすすめします。初めのうちは1ページでも大丈夫です。読むことに対して抵抗感をなくすことが大事です。
ここで読むときのポイントですが、本はあなたの人生を良くしてくれます。そのためには日々の行動に落とし込み実際に行動に移すことが重要です。朝に本を読むメリットは、読んだことをその日に実践することが可能です。なので何か今日使えるフレーズはないかなという目的を持って読むことをおすすめします。
ジャーナル
日記に近いです。ただ日記と違うのは事実に対して自分の考えや思いも書き込みます。今何をすべきかがわかります。ハル・エルロッドがおすすめしていたのは以下の四つです。
- 感謝したこと
- 達成したこと
- 改善すべきこと
- アクションプラン
感謝したことを書くことでポジティブな感情になれ、達成したことを書くことで自己肯定感に繋がります。改善策を書くことで今後似たような事態になったときに対処ができるようになります。アクションプランは改善すべきことに対する具体的な方法についての重要な項目です。
自分は朝はジャーナル、夜はジャーナルと日記を書いています。ジャーナルは今後に生かせるように反省はほどほどに改善策を自分なりに書いています。なぜこう考えたのかを自分に聞く感覚です。日記は事実ベースでほんとにそのとき思ったことを自由に書いています。
書くという行動は、頭の中をすっきりさせてくれて良い睡眠にもつながっています。最近は日中気が付いたことがあり、早く書き残したいという感情にもなっています。
良い睡眠の為の方法(番外偏)
- 寝る直前の水分は200mlまで
- カフェインを午後2時以降は取らない
- 夜遅くに運動をしない
この三つはより良い睡眠を取る為には守ってほしいことになります。
寝る直前の水分は200mlまで
これは腎臓の働き方に関係します。腎臓の働き方は起床後10時間以内は効率が高い状態で水分を急速にろ過することが出来ますが、10時間を経過すると徐々に効率が悪くなります。なので寝る直前は飲む量を抑えることで夜中のトイレの回数を減らすことが出来ます。
※ただ真夏などは無理せず水分を取りましょう!
カフェインは午後2時以降は取らない
コーヒーは夜に飲むと眠れなくなるという話は皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?
ただ、夜飲まなければ良いわけではありません。カフェインの半減期(効果が半分になる時間)は個人差がありますが、2~8時間かかります。なので時間がかかる人だと午後の2時にカフェインを取ると半減期になるのが午後の10時になるということです。
カフェインが残った状態は質の高い睡眠を妨害してしまうのカフェインの摂取時間には気をつけてください。
夜遅くに運動をしない
これは皆さんも想像しやすいかなと思います。運動することでドーパミンやアドレナリンが出てしまい興奮状態になり交感神経が優位になり、良い睡眠を妨害してしまいます。良い睡眠を取る為にはリラックスする副交感神経を優位にさせる必要があります。
自分も夜に筋トレをしたりフットサルをすることがありますが、その日は終わって大体2~3時間位経たないと寝れないです。なので運動は寝る2時間前ぐらいに終わりにしましょう。
最後に・・・
いかがだったでしょうか?朝起きる為には夜の過ごし方がとても大事なことであること。自分も今までは夜の過ごし方にはあまり意識していませんでしたが夜の過ごし方、考え方を意識するようになり睡眠の質も上がり朝の目覚めが良くなりました。
自分の中で始めてよかったなと思う習慣は読書です。読書を始めたことで多くの知識をインプットできました。知らないことを学ぶことがこんなにも楽しいことなんだということも知れた良い習慣です。
今回の夜の過ごし方、朝活のおすすめを紹介しましたが大事なことは続けていくことなので無理しない程度にやっていくことをおすすめします。出来そうなことから始めて無理をしない。毎日少しでもやるマインドで一緒に頑張りましょう!今回もありがとうございました。
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