【『直前』社労士試験に向けて本来の力を発揮できるための方法7選】

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今年の社労士試験の日がもう目の前に迫っていますね。直前になり、緊張している受験生の方も多いと思います。

今まで真剣に勉強してきて、試験日を迎えられたみなさんだからこそ緊張しているのだと思います。

なぜなら緊張は合格できる可能性がある方に起きるものだからです。

自分は社労士試験は1点足りなくて泣いた年もありましたが、7回受験し、ようやく合格しました。なので社労士試験の厳しさは人一倍知っていると思います。

この記事では直前期なので知識的な部分ではなく、気持ちの部分や考え方について紹介し、みなさんが本調子で試験に挑めるような考え方を紹介します。

この記事を読んでいただき、少しでも不安な気持ちが和らいでくれると幸いです。

社労士試験はみなさんの今までの努力をマークシートに置いてくる場所です。応援しています!

それではご覧ください!

前日寝れなくても不安にならない

前日に寝れないこと、これが自分が一番苦労したことでした。合格した年は生活リズムを整えていたけど、やはり前日はどうしても少しの時間しか寝れませんでした。

7回の受験の中には寝れないので起きて教材を読んだりする年もありました。ただ、やはり休息も大事。ある時に寝付けなくてもベッドに横になって目をつむるだけでも回復効果があると知ってからは寝れなくても横になることを意識していました。

社労士試験は選択式と択一で約5時間の長丁場です。時間も長く、いろいろ思考したり体力勝負な試験です。その為にも前日は寝れなくても少しでも横になりましょう!

自分も合格した年も前日は、ほぼ寝れず2,3時間しか寝れなかったです。ただ、横にはなっていたので試験自体は緊張とアドレナリンで本来の調子が出せました!

寝れることに越したことはありませんが、寝れなくても横になることで本来の力を発揮できると思うので、もし寝れなくてもあまり心配しないでください!

普段と同じような物を食べる

これは朝ごはんもそうですが、試験に勝つでカツ丼などド定番のやつから、これ以外にもみなさんが普段食べていないものなら食べない方が賢明です。試験会場は寒かったりすることがあります。その結果お腹を壊してしまったら大変です。

もう一つは合間に食べる間食です。日頃食べ慣れていないものは口にするのは控えた方が良いでしょう。模試で食べているなど経験があるものを食べた方が良いでしょう!

持ち物は前日までに用意しておく

当然のことかと思いますが、ここで改めて紹介しておきます。やはり試験当日は予想外なことが起きたりします。天気であったり、自分の体調であったり、自分の受験の時は雨が降った年もあり、道が混んでいることもありました。

そんな時に前日までに持ち物を用意をしておけば気持ち的にも焦らなくて済みます。焦ってしまうと本調子が出しにくくなってしまうので時間的余裕を持つようにしましょう!

時間の余裕は心の余裕に繋がります。

選択式は時間いっぱいあきらめずに考える

選択式は比較的解く時間は余ると思います。途中退室も出来ますが、個人的には時間いっぱい使って解いてほしいと思います。

今まで学習してきた力をすべて出しきってください!なぜかというとこんな経験をしたからです。

試験が終わって家に帰り落ち着いて問題を見返したら解けたのになぜか会場では別の回答をしてしまっていたということもありました。

選択式は厳しい試験ですが、最後まであきらめないでください。

それと選択式は一点が明暗を分ける試験です。必ず直しをしっかりしてマークミスに気を付けてください。

模試と同じ順番で解く

これは択一の話になりますが、択一は210分の長丁場です。しかし、時間にそこまで余裕はないと思います。そこで解き方の順番ですが、人によっては頭から解く方もいれば年金から解く方などいろいろいると思います。

ここでお伝えしたいのは、本番で解く順番を変えないということです。直前期に試験対策を見ると中には順番はこの科目から解いた方が良いなどと見るかもしれません。

ただ、その情報に惑わされずに今までの順番で解きましょう!解き方を変えてしまうと時間配分が変わってしまう恐れがあるからです。

もう一つ、マークシートの記入の順番ですが、こちらもまとめて記入する方、1つずつマークする方、いると思いますがこちらも模試などと同じ解き方をしましょう。

マークミスの原因に繋がってしまうからです。

択一式の1問目が難しくても気にしない

こちらも択一の話で、労働基準法から解く人限定になってしまいますが、受験していて毎年思っていたことがありました。

それは労働基準法の1問目はとっつきにくい問題なことが多い印象であること

これは自分の意見になってしまいますが、1問目は受験生にインパクトを与え、出ばなをくじく役割があるのではないかと思っていました。

なので労働基準法から解く方は1問目が仮に内容が難しかったり、文章が長かったりしても出ばなをくじかれないで解いていってほしいと思います。解けなくても気にしないぐらいの気持ちを持ちましょう!

最初の問題でつまずいてしまうとその後にも影響してしまうこともあるので1問目は難しいものが来るもの構えておくのがいいかもしれません

午前の選択式が終わったら気持ちを択一に全集中する

これはお昼休憩の時間の話になりますが、選択式を解いて答え合わせしたいなと思う方もいるのではないでしょうか?

ただ、お昼の答え合わせはおすすめできません。社労士試験にはご存じの通り救済があります。

お昼に答え合わせをして、万が一基準点割れして択一のモチベーションが下がってしまうこともあるので控えるべきだと思います。

それよりも午後の択一に向けての準備が大事です。

最後に…

今回は社労士試験直前ということで気を付けた方が良いことを7つ紹介してきました。

※あくまでも参考程度にお願いします。

おまけ

※こちらは最終手段としてお使いください。ただし、自己責任でお願いします

合格した年のある選択式にこんな経験をしました。これがなかったなんと足切りだったのです。

今日のラッキーナンバー(3つ)を決めておくという方法です。もし本当に答えがわからない、迷ってしまった時にお使いください。

自分は試験当日の朝、なぜかふと思いつき今日のラッキーナンバー(3つ)を携帯で調べました。ある選択式に3点を確保したと思ったうえで4点目以降にどうしても一つに絞れずにこのラッキーナンバーの一つを使いました。

なんとその結果3点確保していたと思っていた問題が間違っていてこのラッキーナンバーで回答したものが正解していたのです。

ラッキーナンバーのおかげで足切りを回避することが出来ました。受験の神様からの今までの頑張りのご褒美だったのかなと思いました。

選択式は何度も言いますが1点が明暗を分けてしまう恐ろしい試験です。みなさんにも後悔しない受験にしていただきたいと思います。

最後に自分が社労士試験を受けるときに聞いて勇気づけられた歌詞の一部を紹介します。

いつか誰もが驚くような奇跡が、この身に起きたとしても

きっと僕だけは驚きはしないだろう

起こるべき奇跡が起きただけさ

PRAYING RUN/UVERworld

ここまで頑張ってきたみなさんが本来の力を発揮して、良い結果になることを祈っております。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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